リッチオイスターと黒牛を楽しむ会

2024.03.23

2024年3月。
今回は兵庫県赤穂の牡蠣「リッチオイスター」と和歌山県の名手酒造の「黒牛」を楽しむ日本酒の会となりました。普段の日本酒の会ではお酒に合わせた料理という事なのですが、今回は特別に牡蠣料理しばりとなりました。

「リッチオイスター」は兵庫県赤穂市の赤穂坂越の新しいブランド牡蠣です。豊かな自然環境の中で育った牡蠣は濃厚でクリーミー、生でも加熱でも美味しくいただけます。
ちなみに赤穂市の坂越は古い歴史のある町並みや文化財が残っていて『日本遺産』に認定されています。

名手酒造は和歌山県海南市に江戸時代から続く歴史ある酒蔵です。
黒牛はそのメインブランドで、和歌山県内のの居酒屋には必ずある定番銘柄でもあります。
今回はたくさんある銘柄の中から特に酒米として雄町を使用したものをピックアップしていただきました。

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では、料理と日本酒を順番に紹介してまいります。
１．生牡蠣（レモン、ポン酢、わさび醤油）

雄町　活性にごり　純米酒
発酵がすすむと吹き出してしまうため限定商品です。
微発泡の原酒系が好きな方にはたまらない仕上がりになっています。

２．カキのコンフィ　サラダ仕立て

雄町　純米酒
精米歩合60%の純米酒。

３．牡蠣のスペイン風オムレツ
　　自家製トマトソース＆バジル

雄町　純米吟醸　生原酒

４．牡蠣の揚げ出し
　　豆腐　しねじ　えのき　三つ葉

雄町　純米吟醸
生原稿に火入れをして三年貯蔵

５．カキフライと千切りキャベツ
　　カボス胡麻マヨネーズ

山田錦　五百万石　純米
ここで本日唯一の雄町以外もいただきました。

雄町　大吟醸
最後は雄町の純米大吟醸でしめです。

６．牡蠣のせ舞茸ごはん
　　自家製魚だし麦みそ汁

以上です。
今回は牡蠣づくしという事で、最初から最後まで牡蠣。
そして黒牛の美味しい日本酒を楽しみました。

日本酒の会の料理は通常メニューにはない特別コースになっています。
その時にしか味わえないものばかりです。

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